今回のお店は幸畑松元にある「吉順」です。





青森大学の斜め向かいにある中華食堂。お店の前に灰皿があります。店内はカウンター席とテーブル席と座敷があって禁煙。カウンター席は入店して右手側にあります。内観は中国。駐車場はお店の前にあります。







今回は黒酢風鶏肉炒め定食(680円税込)を注文しました。店員さんからは注文を取りに来ないので、中国語が流れるボタンを押して呼びます。ここは基本的にお客さんにノータッチなので接客は期待しない方がいいです。その分、気楽ではあります。











山盛りご飯です。黒酢風鶏肉炒めは鶏肉の量がたくさん。ほかはスープと大根サラダと漬物と杏仁豆腐という内容です。



黒酢風なので多分黒酢ではないのでしょうね。それでも味は黒酢に近く、酸味と甘味がきいています。というか、甘味がかなり強いです。





鶏肉は衣が厚くてフリッターのような食感。サクサクで美味しいです。ただ、個人的には餡の甘味が強すぎるかなという感じ。量は申し分ないです。







スープはやや薄味。サラダにかかっているドレッシングからワサビの味がしたのは少し驚きました。デザートは杏仁豆腐というより牛乳ゼリーに近いです。



はっきり言って味はそこそこです。それでも安くて量が多いのでお腹いっぱい食べたい人向け。値段を考えれば悪くはない定食です。

ごちそうさまでした。