今回のお店は古川にある「nickel(ニケル) サカナバル」です。





今年1月にオープンした新しいお店です。青森駅から徒歩5分程のところにあり、以前にレビューを書いた「Taji(タージ)」の道路を挟んで向かい側にあります。

店内はカウンター席とテーブルがあり、壁には酒瓶などが飾られているのでバーのような雰囲気。実際、夜はお酒などを楽しめるバーになるようです。隣の店は店内で繋がっていますが別の店です。



ランチタイムだったのでメニュー表はこれのみ。ほかにはアヒージョできる食材が書かれた黒板がありました。スコーンなども販売しているようですが、来店時にはなかったので遅いと完売してしまうのかもしれません。

今回はイエローキーマタイカレー(1000円税込)を注文しました。















ご飯の上にたっぷりとひき肉が載っています。キーマカレーでひき肉を炒めていないのは珍しいですね。肉の量で見ると結構多いと思います。

カレーは熱せられた容器に入っていて、熱々な状態で提供されます。この容器も珍しいと思いました。

具はナス、カブ、タケノコ、パクチー。一口目はパクチーの味がガツンときますが、パクチーの量は多くないのでいいアクセントになっています。タイカレー特有のさわやかな辛さがとても美味しかったです。

さらに珍しいことが続きますが、サラダも珍しい味でした。クスクスという粒状のパスタが使われており、何とも不思議な食感です。上にはアボカドが乗っていて、下には豆腐が入っていました。

店主曰く、「中東のサラダみたいな感じ」とのこと。タイカレーと一緒に中東のサラダまで味わえるなんて貴重な体験でした。

ごちそうさまでした。